換金率の仕組み~ショッピング枠現金化の金利について解説します。

ショッピング枠現金化の金利

クレジットカード現金化の金利

現金化は通常のカードローンや消費者金融とは異なり、購入した商品を買い取ってもらうことで現金を手に入れることができます。手段は違うものの、実際のところ“借金”をしていることに変わりはありません。
そこで今回は、ショッピング枠現金化の金利について詳しく調査してみました。

 

換金率の実態

現金化に関するネット上や街中の広告、公式サイトなどで「換金率98%」というワードがよく使われています。

 

これを簡単に説明すると、以下のようになります。

  • 現金化に使用したショッピング枠の1割が業者の取り分
  • 残りの9割が現金として手元に入ってくる

 

支払う額以上の現金が手元に入ることはないため、使えば使うほど負債が増えてしまいます。

 

金利は100%を超える?

換金率が98%だとしても消費税手数料が引かれるため、実際に手元に残るお金は70%ほどになってしまいます。例えば、10万円の決済であれば7万円ほどしか手元に入ってきません。
「7万円お金を借りて1ヶ月後に10万円返済」ということになるため、金利になおすと100%超えに。キャッシングやカードローンに比べて、利息が大きくなってしまうケースも多いです。
現金が手に入るまでのスピードは早いかもしれませんが、“確実に損をしている”ということを絶対に忘れてはいけません。

 

返済期間が延びる場合がある

ほとんどの場合、クレジットカードは月末締めの翌月27日払いです。利息の日割り計算をされるキャッシングとは違い、利用する日にちによって返済日までの日数が変わってきます。

 

<例>

  • 31日に現金化した場合、支払いまでの日数は27日
  • 1日に現金化し翌月の27日が土曜日だった場合、支払いまでの日数は59日

 

手数料と利息が発生する分割払い

返済方法を分割払いにすると、現金化業者の手数料だけでなく、クレジット会社に支払う利息が発生。その結果、さらに金利が高くなってしまうのです。
業者だけではなく、クレジット会社への返済があることも忘れてはいけません。

 

まとめ

ショッピング枠の現金化は「換金率98%」と謳っている業者がほとんど。しかし、実際は手数料を多く取られてしまったり、クレジット会社への利息が発生してしまったりと、金利は高くなる可能性が大きいです。
緊急にお金が必要になった場合は、キャッシングやカードローンなどの利用をおすすめします。