ショッピング枠現金化は規約違反とみなされるのか、調査してみました。

ショッピング枠現金化の問題点

キャッシュレス化が進む現代。食材や日用品などのお買い物だけでなく、光熱費や学費など、様々な支払いにクレジット決済を利用できるようになりました。
とても便利なクレジットカードですが、使い方を間違えてしまうと思わぬトラブルや詐欺にあってしまう可能性もあります。

 

その一つが「ショッピング枠の現金化」。
こちらのサイトでは、ショッピング枠現金化の問題点・リスクについて分かりやすく解説していきます。

 

ショッピング枠の現金化とは?

現金化業者に問い合わせをする男性イメージ

クレジットカードは大きく分けて、“ショッピング枠”と“キャッシング枠”の2つの与信枠が設定されています。

 

  • ショッピング枠…商品・サービスなどを購入し、後払いにする目的
  • キャッシング枠…お金を借り入れる目的

 

ショッピング枠現金化とは、後払いによる商品購入ではなく、最初から商品の現金化を目的として決済を行うことを指します。

 

クレジット会社は、ショッピング枠の現金化を禁止しています。しかし、現金化を行う業者は後を絶ちません。
現在、カード業界は規約違反である現金化を無くしていくために、関連機関と協力し最大限の対応を行っています。

 

仕組みについて

ショッピング枠を現金に換えるための方法は、2つあります。

 

商品買取方式

商品やサービスをクレジットカードで購入
その後、購入したものを現金化業者に売却し現金を受取る方法

 

キャッシュバック方式

現金化業者が運営しているショッピングサイトでキャッシュバック付きの商品を購入
その後、現金を受取るといった方法

 

こういった現金化業者に依頼した場合の換金率の相場は、80~85%ほど。
15~20%は利用者側の負担となってしまいます。

 

ショッピング枠現金化のリスク

ショッピング枠現金化のリスク

では、ショッピング枠を現金化するのには、どのようなリスクがあるのでしょうか。

 

手数料が高額である

現金化をするためには、一度商品を購入しなければなりません。
そのため、必然的に手数料が発生してしまいます。

 

さらに、カードで支払いを行う必要があるため、同時にカード会社からお金を借りていることになります。
換金率と決済額とのギャップである業者への手数料、それに加えてカード会社に対する利息もわずかながら発生します。この両方を合わせると、実質的な金利の負担は膨大なものとなります。

 

クレジットカードが利用できなくなる

ショッピング枠の現金化は、そもそも利用規則に違反している行為。もし現金化したことがカード会社にバレてしまった場合、クレジットカードが利用できなくなってしまう可能性があります。

 

カード会員規約違反の可能性

 

詐欺にあう可能性がある

ショッピング枠の現金化を行っている業者の約8割が“悪徳業者”と言われています。
もちろんホワイトな業者も存在しますが、高い確率で詐欺にあってしまう可能性があるのです。

 

ショッピング枠現金化には、このようなリスクが上げられます。
近年、この危険性を知らないまま利用してしまい、トラブルに巻き込まれてしまった事例が急増しています。

 

現金化が利用される理由

現金化を利用する人たちの手

これだけのリスクがあるのにも関わらず、なぜ現金化を利用する人が絶えないのでしょうか。
ショッピング枠現金化のメリットについて見ていきましょう。

 

345日・24時間対応している

土日祝・深夜でも利用できるのが最大の魅力!
電話やネットで全ての手続きを完結することができます。
最短5分ほどで入金されるため、緊急時に利用されることもあるようです。

 

収入審査がない

銀行ローンや消費者金融を利用する場合、必ず審査を通過しなければなりません。しかし、ショッピング枠現金化は「商品を現金化業者に売るだけ=審査をする必要がない」のです。
そのため、働いていない主婦の方やフリーターの方も気軽に利用することが可能です。

 

信用情報に傷がつかない

現金化業者はお金を貸しているのではなく、あくまでも“中古買取業者”です。
そのため、信用情報に借り入れの履歴が残ることはありません

 

違法な取り立てをされる心配がない

ショッピング枠で現金化した分は、カード会社へ返済を行います。現金化業者が返済に関与することは一切ありません。
強引な取り立てをされることなく、安心して返済していくことができるのも魅力の一つと言えるでしょう。

 

まとめ

ショッピング枠現金化は、24時間利用できる、収入審査がないといった点で、一部の利用者にとっては魅力的なサービスです。

 

しかし、これらはカード会社に認められていない行為です。手数料が高額になってしまったり、クレジットカードが利用できなくなってしまったりと、様々なリスクがあります。

 

当サイトでは、過去の摘発事例や罪に問われる可能性など「ショッピング枠現金化の問題点」について詳しく掲載していきます。

 

詐欺罪に問われる可能性

 

一時的に現金を手に入れたとしても、結局は時間やお金を無駄にしてしまう可能性が高いです。トラブルに巻き込まれないためにも、普段から計画的にお金を使うように心がけておきましょう。